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首里の一部のバス停は他と色が違う
週刊レキオにてバス旅コラム連載中
そういえば特に告知などしていませんでしたが、私mycoとmiooonの2人で、昨年10月から琉球新報の副読紙「週刊レキオ」内のコラム『バス途中下車あまはいくまはい』を交替で執筆しております。
毎月ひとつの路線をピックアップし、バス停周辺をぶらぶら歩いてみる、というこの企画。
本当にいきあたりばったりなので、誰も歩いてない!何もネタが無い!と焦る時もあったりしますが、車社会の沖縄でバスに乗る機会もそうそう無いので毎週ヒーヒー言いながらも楽しんでおります。
今月〜来月にかけては、那覇から名護までを結ぶ長距離路線、系統77番・名護東線のバス停を途中下車中。
ちなみにウェブでは公開されていないので是非紙面にてご覧くださいね。
というわけで、本日はバス停に関する小ネタをひとつご紹介します。
首里のまちを走る系統7番8番の首里城下町線。
通勤・通学客や観光客も多いこの路線ですが、路線内の「首里城前バス停」から「観音堂前バス停」にかけての8つのバス停だけ、他のバス停と色が違っているのです。
通常のバス停のフレームはこのような銀色か、
黄色に塗られているのですが・・・
さきほどご紹介した8つのバス停に関しては、首里城をイメージしたベンガラ色に塗られているのです。
はい、そこ!サビ防止のペンキ下地の色かと思ったとか言わない!(私のことです)
バス停からも首里らしさを感じられる素敵な試みですね。
首里近辺に行くことがありましたら、是非注目してみてください。