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沖縄ならではの誤変換
仕事柄PCを使う機会が多いのですが、文字を打っていると、思いがけない誤変換に出会うことがあります。
例えば「かわいいですね!何回も見たいです!」とテンション高く感想を伝えようと思ったのに「かわいいですね!なんか芋みたいです!」と喧嘩を売っているような文章になってしまったり。
そんな数ある誤変換の中から、沖縄ならではのものを集めてみました。
沖縄ワードに翻弄される
沖縄県民ならばひとりひと模合くらいはやってるんじゃないでしょうか
あの人モアイっぽいですね。
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あの人模合っぽいですね。
モアイ(像)が模合に変換されるのは沖縄の人のPCでは100%なんではないでしょうか。
スクはアイゴの稚魚。誤変換じゃ無いけど「スク水揚げ」は毎年ネットをちょっと沸かせます
ちょっと少ないですね。
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ちょっとスクないですね。
スクがない。しかし、そもそも冷蔵庫にスクがいつもある家なんてそんなにないです。
平凡社「太陽」という雑誌の「沖縄を食べつくす」という特集より。ピンクと白のインベーダーみたいな奴が花イカです。
ではないかでしょうか?
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で花イカでしょうか?
花イカとはクブシミに複雑な切り込みを入れた沖縄料理の伝統技法です。
花イカのことを調べていた時期はよく誤変換されていました。
土地名に翻弄される
おとーりの事だけを集めた「おとーり 宮古の飲酒法」という本がありますが、そこにも池間線が。字が違うけど。
今日中にしないといけません。
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今日中にしないと池間戦。
頑張ります、みたいなことを伝えようと思っていたのに、うっかり池間島での決戦みたいになってしまいまいました。こんなのを送ってしまった日には焦りが増します。
すみません!家ですぐしますね!
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すみません!伊江ですぐしますね!
伊江島は本部半島から船で行く離島。すぐといいながら、全然すぐの感じがしないのです。
キャンディー
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喜屋武でぃー
でぃー!
沖縄名字に翻弄される
楽しみな日が増えますね。
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楽しみな比嘉増えますね。
楽しい比嘉さんが増える。うーん、どんな状況でしょうか。
宝探しに行きたいです。
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高良探しに行きたいです。
なぜ元の文章を打ったのかは今となっては謎ですが、宝探しよりは高良さん探しの方が楽そうです。
日帰りでOKです。
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比嘉エリでOKです。
え、だれ!?
それもまた良しですね!
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それも又吉ですね!
だからだれ!?
みなさんも気をつけてください
急いでいたらうっかりそのまま送ってしまいそうになる誤変換。
全然意味が違ってしまうこともあるので、みなさんも気をつけてくださいね!