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冬瓜(とうがん)は本当に冬まで持つのか2014 - 10月
台風も過ぎ去り沖縄もぐっと秋めいてきましたね。朝夕は少し肌寒いときもあるようです。「冬瓜は冬まで持つのか」をテーマに4月10日「冬瓜の日」から始まった本企画。2014年の冬至は12月22日であと62日。いよいよ月一連載もあと2回になりました。
今までの記事は
・冬瓜(とうがん)は本当に冬まで持つのか2014
・冬瓜(とうがん)は本当に冬まで持つのか2014 - 5月
・冬瓜(とうがん)は本当に冬まで持つのか2014 - 6月
・冬瓜(とうがん)は本当に冬まで持つのか2014 - 7月
・冬瓜(とうがん)は本当に冬まで持つのか2014 - 8月
・冬瓜(とうがん)は本当に冬まで持つのか2014 - 9月
をご覧下さいませ。
室内保管の冬瓜太郎、冷蔵庫にて保管の冬瓜次郎、屋外に保管の冬瓜三郎ですが、それぞれ写真での変遷にておさらいしてみましょう。
6月の冬瓜の様子
7月の冬瓜の様子
8月の冬瓜の様子
9月の冬瓜の様子
約半年で冷蔵庫に入れている冬瓜次郎は乾燥してどんどん小さく、そして8月くらいから屋外に保管していた冬瓜三郎の黄色さが目立ってきました。
前回までのそれぞれの重さを見ていくと9月の時点で見た目に変化がない冬瓜太郎が500g軽く、冬瓜次郎は212.5gも軽くなっています。何となくここまで見てきて重さの減り方は傾向が分かってきましたが、冬瓜次郎のように一気に重さが減ることもあると思うのでまだ目が離せません。
それでは10月の「冬瓜は冬まで持つのか」早速いきましょう。
10月の冬瓜達の様子は
室内に保管されている「冬瓜太郎」
冷蔵庫に保管されている「冬瓜次郎」
屋外に保管されている「冬瓜三郎」
三人合わせて…
冬瓜三兄弟!
というわけで10月の冬瓜達ですが冬瓜太郎は見た目変わらず。冬瓜次郎はさらに小さくなった気がします。そして冬瓜三郎の黄色化に拍車がかかっていますね。ずいぶん黄色くなった気がします。
では計測を開始です。
冬瓜太郎
まずは室内で保管されている冬瓜太郎から。
見た目は4月から全く変わらないように見えますが
へたの近くがちょっとだけ白く粉をふいていました。このあたりの変化は重さに影響しているのでしょうか?早速ヘルスメーターに乗せてみましょう。
冬瓜太郎の重さは3.2kg(±0)。ここに来て始めての現状維持。ヘルスメーターなので100g単位でしか重さが計測できないため、ひょっとしたら10g単位では重さが減っているのかもしれませんがひと月大体100gずつ減っていた今までから見ると重さの減りのペースは落ちてきているのかもしれません。
ちなみにお肌チェックもやったんですが、前回に引き続きエラー表示。もう以降のお肌チェックは控えたいと思います。そもそも冬瓜のお肌チェックをしてどうなるのか分かんないですし。
冬瓜次郎
続いては冷蔵庫に保管されている冬瓜次郎。もう本格的にミイラ化しているようで、カツオ節みたいな質感です。もう乾物といっても差し支えないかもしれません。
見た目は既にカラカラなんですが、前回よりもさらに小さくなっている模様。それでは重さを量ってみましょう。
冬瓜次郎の重さは83.5g(-4g)。もう重さの減少も軽微なんですが、それでも確実に重さが減っていっています。あと2回の計測でどこまで重さが減るのか気になる所です。
冬瓜三郎
最後は屋外で保管されている冬瓜三郎。写真の変遷でもお伝えしましたが明らかに黄色くなってきています。
裏を返してみると
裏側は緑色なんで日光が当たった部分が黄色くなっているような気もします。しかし最近は日差しもそんなに強くなくなってきた気がするんですが、何か日光以外にも原因があるのかもしれません。
気になる冬瓜の重さは2.9kg(-100g)。こちらはきっちり1ヶ月100gのペースで重さが減っています。あと2ヶ月で黄色化がどこまで進むのか、重さに影響があるのか気になる所ですね。
冬瓜の重さの推移はこちら
というわけで冬瓜の重さの推移はこちら。
もう既に冬瓜次郎の重さをグラフにプロットできてないんですが、徐々に重さは減っているものの、先月とそこまで変わってないような感じになりました。このあたりから大きな変化がおこるのか、あるいは現状のままフィナーレを迎えるのか。冬瓜記事は泣いても笑ってもあと62日、2回の更新です。
来月くらいに次郎がなくなってたりしないか心配ですが、来月もご期待下さいませ。