あの鮮魚店、今回のテーマ

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テーマのある鮮魚店こと真栄原鮮魚店。毎回のテーマはどのような想いから生み出されているのだろうか。定期的に追っていきたいと思います。

テーマのある鮮魚店、あります


毎回のテーマのインパクトがすごい

DEEokinawaをご覧の皆様は「テーマのある鮮魚店」を覚えていらっしゃるでしょうか?…初めて見た!という方は過去の記事をご参照ください

宜野湾は真栄原にある「真栄原鮮魚店」では18年ほど前から店長の上地さんのインスピレーションを「テーマ」として張り出す、テーマのある鮮魚店なのです。

このテーマは1-3週間に1回変わるのですが、店主の上地さんは何を考えてテーマを決定しているのでしょうか?しばらく連載で鮮魚店のテーマとそれを考えるに至った上地さんのお話をおうかがいしたいと思います。

 

今回のテーマはこれだ

というわけで真栄原鮮魚店に足を運びました。

今回のテーマは

「骨まで愛して タマン」

…なんでしょうか。
割とシンプルなようで、筆書きされたテーマには、そこになにか深遠なものを感じます。店主の上地さんは何を考えてこのテーマを決めたのか。早速うかがってみましょう。

 

今回のテーマの意図

― 表のテーマ「骨まで愛してタマン」なんですが、どういう意図があるんでしょうか?

魚って骨があるから食べにくいじゃない?だから「骨のまわりもちゃんと食べようよ」っていうことだね。

― …そのまんまですね。

うん。

― 最近はどうですか?テーマでお客さんが来たりしますか?

いやー。そんなに来ないね。やっぱ難しいよねぇ。こういうのって。

― 最近オススメの鮮魚はありますか?

昨日までは本マグロが来てたんだけど、オススメは日によって変わるからね。台風が来てるから次は19号が過ぎてからかな。

― ありがとうございました!

 

割とそのままの意味だった


にぎり寿司300円。醤油塗ってくれます。

というわけで今回のテーマ「骨まで愛してタマン」ですが、「魚は骨のまわりもちゃんと食べようぜ」という店主の上地さんからの割とそのままのメッセージでした。私達DEEokinawaでは連載として定期的に真栄原鮮魚店とそのテーマについて取り上げて行こうと思いますので次回のテーマにご期待下さい。

真栄原鮮魚店
沖縄県宜野湾市真栄原2-11-3
朝10時から夜10時半くらいまで

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