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冬瓜(とうがん)は本当に冬まで持つのか2014 - 9月
いよいよ9月も半ばで今年も3ヶ月を切りましたね。「冬瓜は冬まで持つのか」をテーマに4月10日「冬瓜の日」から始まった本企画ゴールの冬至まであと3回。いよいよ終わりが見えてきました。
今までの記事は
・冬瓜(とうがん)は本当に冬まで持つのか2014
・冬瓜(とうがん)は本当に冬まで持つのか2014 - 5月
・冬瓜(とうがん)は本当に冬まで持つのか2014 - 6月
・冬瓜(とうがん)は本当に冬まで持つのか2014 - 7月
・冬瓜(とうがん)は本当に冬まで持つのか2014 - 8月
をご覧下さいませ。
室内保管の冬瓜太郎、冷蔵庫にて保管の冬瓜次郎、屋外に保管の冬瓜三郎ですが、写真での変遷は以下の通りです。
6月の冬瓜の様子
7月の冬瓜の様子
8月の冬瓜の様子
冬瓜太郎は見た目ほとんど変化なし。冬瓜三郎は一瞬緑色が濃くなったんですが、徐々に黄色い部分が増えていっているようです。見た目の変化がもっと顕著なのは冬瓜次郎。皮に穴が空いてからはどんどん小さくなっています。
8月までの重さのグラフを見てみると、最も見た目に変化がない冬瓜太郎で400g、冬瓜次郎に至っては既に3.4kgも重さが軽くなっています。冬瓜次郎はもうこれ以上軽くならないような気がするんですが、どうなっていくのでしょうか?
それでは今月の冬瓜はどうなったのか、早速みていきましょう。
9月の冬瓜達の様子は
室内に保管されている「冬瓜太郎」
冷蔵庫に保管されている「冬瓜次郎」
屋外に保管されている「冬瓜三郎」
三人合わせて…
冬瓜三兄弟!
見た目からいくと冷蔵庫の冬瓜次郎は大きさがどうこう、というより色が白っぽくなってきました。またここに来て屋外の冬瓜三郎の表面の黄色がかなり広がってきています。これらは冬瓜の重さにどのように影響しているのでしょうか?
それでは計測していきます。
冬瓜太郎
最初は室内で保管されている冬瓜太郎。いつも何かしら違いを見つけようと思うのですが全く4月から見た目は変化が無いように思えます。
ヘルスメーターに乗せてみると…。
冬瓜太郎の重さは3.2kg(-100g)。前回から100g減ですが、室内に保管された冬瓜はだいたいひと月100gぐらいずつ重さが軽くなっていくようです。どこまでが美味しく食べられるラインか分かりませんが、あと12ヶ月くらいはこの見た目を保ってそうですね。
Errorの表示
先回エラーになったお肌チェックは、今回もエラー。まぁ当然といえば当然かもしれません。
冬瓜次郎
続いて冬瓜次郎。先回の計測ではやや水分があった気がするんですが、今回はカラカラに干からびてる印象です。
気になる重さは…
測定不能。
すでにヘルスメーターでは0kgの表示に。
ヘルスメーターではもう計れないのでキッチンスケールで計量したところ重さは87.5g。前回が300gだったのでさらに212.5gの減となりました。このペースだと12月にはほとんど重さがなくなってしまいそうですね。
先回はお肌のチェックができた冬瓜次郎もついにお肌の状態が測定不能に。表面がカラカラなのでこちらも冬瓜一郎、冬瓜三郎同様に通電しなくなったようです。
冬瓜三郎
最後はクーラーの室外機の上で保管されている冬瓜三郎
前回に比べて黄色さが増してきています。
特に先っぽの部分は完全に黄色になりました。
今回の計測での冬瓜三郎の重さは3.0kg(-100g)。見た目とは裏腹に100gしか重さは減っていません。皮は黄色くなっても中の水分はきっちりキープできているようです。
お肌チェックは前回同様エラー表示になりました。
冬瓜の重さの推移はこちら
と言うわけで6回目の冬瓜連載記事ですが、冬瓜の重さの遷移は以下の通りです。
冬瓜次郎が既にグラフ化できなくなってきてますが、冬瓜太郎、冬瓜三郎はだいたいの傾向が出てきた気がします。このままこのペースを保って重さが減っていくのか、あるいは急激な変化が訪れるのか、そのあたりも注目していきたいですね。
また最も変化がない冬瓜太郎も開始からは500g重さが減っています。これが実際冬瓜を食べるときに味にどのような影響をもたらすのかも今から興味深いポイントになるんじゃないかと思います。
12月まで残る冬瓜の進捗報告はあと3回。冬瓜達の今後をご期待下さい。