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【謹賀新年2020】いいそーぐゎちでーびる
新年あけましておめでとうございます
\ぐすーよー、いいそーぐゎちでーびる/
(皆様、あけましておめでとうございます!)
いやー明けましたね、2020年。
昨年は元号が平成から令和に移り変わった、消費税が8%から10%に引き上げられたりと、なにかと変化の多い一年でした。そして今年は日本の首都、東京でオリンピック開催。さらに8月には我ら『DEEokinawa』がなんと10周年を迎えます(嘘みたい!)。
今年はいったいどんな年になるのでしょうか?
読者の皆様にとって幸多き一年となりますよう、編集部一同お祈り申し上げます。
さてさて皆様はもう、初夢は見られましたでしょうか?
初夢というのが12月31日の夜〜1月1日の朝にかけて見た夢なのか、1月1日〜2日の朝にかけて(またはそれ以降)見た夢なのか、どちらのことを指すのが正しいのかいつも分からないのですが、昔から縁起のいい初夢として《一富士・二鷹・三茄子》というのがあります。
富士山、鷹、茄子が出てくる夢を見ると縁起が良い、というものですが、Wikipediaでは次のように解説されています。
江戸時代に最も古い富士講組織の一つがあった「駒込富士神社」の周辺に鷹匠屋敷(現在の駒込病院)があり、駒込茄子が名産であったため、当時の縁起物として「駒込は一富士二鷹三茄子」と川柳に詠まれた(富士信仰も参照)。
その他にこの3つの組み合わせは、『狂歌・家つと』、『続五元集』、『狂歌・巴人集』、『譬喩尽』、『黄表紙・盧生夢魂其前日』、『笈埃随筆』、『嬉遊笑覧』、『甲子夜話』、『俚言集覧』などの文献資料に記載されており、江戸時代初期にはすでにあり、それぞれの起源は次のような諸説がある。
徳川家縁の地である駿河国での高いものの順。富士山、愛鷹山、初物のなすの値段富士山、鷹狩り、初物のなすを徳川家康が好んだことから富士は日本一の山、鷹は賢くて強い鳥、なすは事を「成す」富士は「無事」、鷹は「高い」、なすは事を「成す」という掛け言葉富士は曾我兄弟の仇討ち(富士山の裾野)、鷹は忠臣蔵(主君浅野家の紋所が鷹の羽)、茄子は鍵屋の辻の決闘(伊賀の名産品が茄子)
参照URL)初夢 - Wikipedia
そこで我々DEEokinawaでは《一富士二鷹三茄子》ならぬ、《一本部富士・二ヤンバルクイナ・三ゴーヤー》を沖縄での縁起のいい初夢として提唱したいと思います。
というわけでDEEokinawa編集部より、年賀状代わりにこちらの画像を。
それぞれのシンボルに関する過去記事をまとめましたので、お正月休みのうちにぜひご覧くださいませ。
一、本部富士
- 沖縄で富士山に登山してみる(2013.07.01)
二、ヤンバルクイナ
- ヤンバルクイナをキャラ弁で再現(2011.06.29)
- やんばるの希少生物に出会う旅(ただし看板)(2011.07.28)
- そうだ、ヤンバルクイナに会いに行こう(2011.06.10)
- 銘菓ひよ子はヤンバルクイナになるんじゃないか(2013.11.07)
- やんばる折り紙でヤンバルクイナとアカヒゲを折ってみる(2016.03.31)
- 【沖縄レンタカー大作戦】ハイブリッドカーでヤンバルクイナを見まくりたい(2019.06.24 )
三、ゴーヤー
- 黄色いゴーヤー食べてみた(2010.08.16)
- 世界のゴーヤー展(2011.06.01)
- ゴーヤーの粒を数えてみる(2013.06.03)
- あのゴーヤーマンは今(2013.09.24)
- ゴーヤーはブツブツ多くて色が濃いほど苦いのか?(2013.10.09)
- 東京ばな奈を沖縄ゴーヤーに変える実験(2015.10.14)
- ゴーヤーはどこが苦いのか(2015.12.03)
- Jefのヘルシーゴーヤーバーガーセットがなかなか手強い(2016.06.24)
- 原種のゴーヤーでゴーヤーチャンプルーを作る(2016.10.12)
これらの記事を熟読すれば、今年一年の幸運は間違いなし!
...なお、苦情等は受け付けておりませんので悪しからず。
2020年からの更新に関するお知らせ
そして更新体制に関してお知らせです。
今年3月に、編集部のmycoが第二子出産予定でしばらく育休に入る予定です。
また10周年を機にいろいろ話し合った結果、これからも5年10年と細く長く続けていくためにも更新体制を見直し、2020年1月からは以下の通り記事の更新スケジュールを変更することになりました。
【これまで】月・水・金曜:特集記事 / 火・木曜:コネタ記事
【これから】水曜:特集記事 / 火・木曜:コネタ記事
少し更新数が減ってしまいますが、そのぶんこれまで以上に中身の濃い記事をお届けできるよう精進してまいります。と言いつつ超薄っぺらい記事も出しちゃうのが我々ですが。
引き続き各分野に精通したマニアックなゲストライターさんのお力も借りつつ、読者投稿コーナー新設するなど、またいろいろと楽しめる企画を考えていきたいと思います。
というわけで、記念すべき10周年イヤーとなる2010年も、DEEokinawaをよろしくお願いいたします!
(※追記 2010年も!と元気に言ってますが、2020年の間違いです。訂正してでぃーをそっと置いておきます。)