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雨の日の滑り台=ウォータースライダー!?
ここ最近の沖縄地方は「バケツをひっくりかえした」という表現がぴったりの雨が降ります。
先日も川さながらに道路を流れる雨水をすごいなーと思いながら見ていたのですが、そのときふと気付いたのです。
この雨で滑り台を滑ったらウォータースライダーみたいになるんじゃ!!?
ということで、どしゃぶりの中公園に行ってきました。
南風原の宮城公園へ行ってみた
公園到着
マナーのところに雨の日に遊ぶの禁止と書いてなくてひとまず安心です
写真ではわかりにくいですが、この日の雨は車から降りるのにも躊躇してしまうほどの強さです。
当たり前ですが豪雨なので公園には誰もいません
では、さっそく滑りましょう。
まずは定番の小さめの滑り台
ウォータースライダーを想定してちゃんと手を前で組むことに。
後から写真を見たらウォータースライダーというより、「あなたのために祈らせてください」の人のようになっていました。
ゴーグルが怪しさを倍増させています
滑ります。
これ、びっくりするぐらいスピードが出ました。
普通滑り台ってスルっと滑れたとしてもなんらかの摩擦は感じるものだと思うのですが、なんの摩擦もなくまるで自分がところてんになったように滑り落ちました。
気付いたらツルンとなってって、めちゃくちゃ怖かった。
そして落ちたときに腰を打って痛い
続いては筒状の滑り台。
行きます!
2秒後。
なんでしょう。
筒状なのでレールが濡れていなかったのが良かったのか、最終的に変な止まり方になりました。
結構な段差なので飛び出なくて良かったです。
続いては少し短めですがカーブがある、これぞウォータースライダーの滑り台。
行きます!
使用前
使用中
使用後
・・・危なかった。
途中ものすごくスピードが出たのでレールを外れて飛び出すかと思いました。
直角滑り台ではどうなのか?
と、ここまで3つの滑り台を見てきましたが、私は怖かったり危なかったりしたものの、みなさんにはあまりこの臨場感は伝わっていないのではないかと思っております。
では、これならどうか。
直角滑り台
誰がなんの目的でこんな急な滑り台を作ったのかは知りませんが、沖縄に数台ある直角の滑り台。
滑り口から下を見ると絶壁です
それでは行きます!
↓
(直角滑り台は棒にぶら下がって落ちる滑るのです)
↓
(手を離すのに勇気がいる)
↓
(握力がなくなったときが出発のとき)
↓
(うわー)
↓
(わー)
↓
(うなだれる私)
実はこのとき、驚くべきことが起こっておりました。
もう一度一連の流れをアニメーションで見てみましょう。
底板にたまった雨がバシャーンとなって、まるでスプラッシュマウンテン
せっかくカッパを着ていたのに全身ずぶ濡れになりました。
今回わかったこと
・雨の日の滑り台は予想以上に滑る
・直角滑り台は底面に水がたまっているのでスプラッシュマウンテンになる
以上、雨の日の滑り台は楽しいけれど、危険なので自己責任でお願いします。
※酔っぱらいと子どもは真似しちゃダメですよ