- DEEokinawaトップ
- 特集
- ふぇーばるグルメコンテストに行ってきた
ふぇーばるグルメコンテストに行ってきた
ふぇーばるグルメコンテスト
2/25(土)〜26(日)南風原文化センターで、町内でつくられた工芸品や農作物を販売する『第3回ふぇーばる物産展』がありました。
3回目の今回は物産展と同時に、「ふぇーばるグルメコンテスト」と銘打った南風原産の食材を使ったオリジナル料理の人気を競うコンテストが行なわれると聞いたので行ってみました。
出店は15店舗。
初日の午後1時前に会場に着いてみると、
完売!
完売!
完売!
一足遅かったようで売り切れまくりです。
ふぇーばるグルメを食い倒れ
受付で1000円分のチケットを買うと、投票用のお箸をもらえます。
投票所
美味しかったお店にお箸を投票します。
それではまだ残っているものに限りますが、さっそく食べてみましょう。
【エントリーNo.1】かぼっちゃ麺のカボチャナーラ(南風原町農村生活研究会)
濃厚なカボチャのクリームソースが麺によく絡み合い、美味しい!
バジルの香りも良いのでペロッと頂けました。
【エントリーNo.2】ぱんぷきんバルそば(ちゅるちゅる)
三枚肉をピューレ状にしたかぼちゃで煮込んでいるそうです。
麺にもかぼちゃ粉が練り込まれているらしい。
美味しいけど、こだわっているわりに見た目からも味からも「かぼちゃ」感はあまり感じられなかったのでそこは残念かも。
【エントリーNo.3】南風原かぼちゃそば(南部飲食業組合)
どどーんとかぼちゃの天ぷらが入っています。
あっさりしたスープのシンプルなお味。
そろそろお腹いっぱいなので、あっさりさが嬉しいです。
スープがオレンジ色なのはかぼちゃの何かが入っているのでしょうか。
【エントリーNo.4】ふぇ〜ばる肉まん(わらびん茶房カナカナ)
生地にかぼちゃ粉を、お肉は「はえばる豚」をつかった肉まん。
ミンチにした肉ではなく、固まりの三枚肉が入っていました。
一瞬躊躇しましたが、ジューシーなお肉は柔らかくて食べやすかったです。
【エントリーNo.5】ふぇ〜ばる愛ス。(ウィーナーテイクスオール)
玉木製菓の亀の甲せんべいの上にかぼちゃ餡、アイスを乗せたアイデア料理。
甘さとしょっぱさが同時に味わえ、美味しくてお腹いっぱいだったことを忘れて食べてしまいました。
以上5種類を食べてみました
ゲフ。
あと2品ぐらい残っていましたが、あまりにお腹いっぱいで手が震えてきたので自主規制しました。
不甲斐なくてごめんなさい。
コンテストの結果は分かり次第追記したいと思います。
(追記)
グランプリには、ばるんちゅ会Aさんの「居酒屋のぜいたくまかない飯(豚)」が選ばれたようです。
はい、売り切れてたあれですね。
完売!
どこまでも残念なレポートでした。
南風原のかぼちゃが凄かった
最後に物産展で開催されていた「南風原かぼちゃ」の即売会を。
南風原のかぼちゃは主に県外向けに作られているので県内では手に入れることが難しいです。
午後3時からの販売を待っていると
- 2時45分即売会スタート
- 2時46分
- 2時48分
- 2時50分完売
開始時間前に売り切れたよ!
60個あったそうですが、かぼちゃが飛ぶように売れるさまは初めて見ました。
しかしこれだけかぼちゃ押しの南風原町なのに、そのかぼちゃはめったに手に入らない状況っていいのでしょうか。
教えてかぼッチャマン!
かぼッチャマンは南風原町が生んだ、おそらく沖縄初の戦隊ヒーローですが、
2010年から活動を休止しております。
会場では2008年のお祭り時の映像だけ流れていました。
なんだかしんみりしてしまいますが、各自治会の資料を見てみると南風原にはまだ知らない魅力がいっぱいありそうです。
喜屋武のそうめんが不思議らしい
追々調査していきたいと思っております!!