【おきなわ！ザ・ワールド】熱帯フルーツ園のかき氷がなんだかすごい

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南城市にある沖縄を凝縮したテーマパークおきなわワールド。「おきなわ！ザ・ワールド」では、おきなわワールドで意外に知られていない話題を、現地取材によるレポートで紹介し、「うーん!!なるほど!!」と驚かせるという趣旨の連載です。

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さて連載も残すところあと2回。今回は熱帯フルーツ園からお届けします。

フルーツ園もあるぞ。おきなわワールド

玉泉洞の出口付近にあります

さて、東洋一と言われる鍾乳洞やハブ博物公園が有名なおきなわワールドですが、フルーツ園もあるのをご存じでしょうか。ここ、熱帯フルーツ園ではパパイヤ、マンゴー、パイナップルなど約100種類の熱帯果樹が栽培されているのだそうで、普段見ることができないような果樹の実がなっている様を楽しむことができます。

沖縄に住んでいると、パパイヤ、マンゴー、バナナあたりは実がなっているのを見かけたりはしますが、例えばスターフルーツ。こんなごつい木になっているんですね。

こちらはパイナップル園。ちょっとした撮影スポットも用意されています。

そして、熱帯フルーツ園にはパーラーが併設されているのですが、今回はこちらから地味な見どころをお届けしたいと思います。

熱帯フルーツ園のパーラーの怪しい魅力

まず、熱帯フルーツ園のパーラーでは色々な果物を食べることができます。その時期によって並ぶ果物は異なるようですが、スイカやパイナップルなどの定番フルーツから、見たことのないようなフルーツ（キワノって何だ…？）、はたまたサトウキビなんかもラインナップされています。

リンゴや巨峰などおそらく沖縄産でないものも並んでいますが、色々な旬のフルーツが楽しめる素敵スポットなのです。

人生で一度は飲んでみたい「ヤシの実ジュース」もあります。こういうちょっと怪しげな南国感。僕は嫌いじゃありません。他にも果物を使ったスムージーなども提供されています。

そんなパーラーですが、タイトルにもあるようになんだかすごいかき氷があるのです。

かき氷にスターフルーツとサクランボ、パイナップルを配した「エメラルドスター」です。もうビジュアルだけで圧倒的な存在感を放っていますね。インスタ映えが叫ばれる昨今において、微妙にインスタ映えしそうで何かがズレてるビジュアルも最高じゃあないですか。

でも期間限定だった

「エメラルドスター」を食べて、記事を書こう。…そう思っていたのですが、

実は期間限定の商品だそうで、二度目に取材に行った時には無くなっていました。ぐぬぬ。仕方が無いので代わりに出ていた、「エメラルドパイン」なるかき氷を頼んでみます。

こちらがエメラルドパイン。ブルーハワイシロップ＋練乳のかかったかき氷の上にアイスクリーム。さらにパイナップルが大胆に埋め込まれています。これはこれですごい。

うっかりひとりで頼んでしまいましたが、2,3人でシェスするとちょうどいいくらいの量です。他にもメロンの果肉を氷に配したメロンかき氷などちょっと変わったメニューがパーラーには存在します。割とスルーされがちな熱帯フルーツ園、是非おきなわワールドにお越しの際はパーラーも覗いて見てください。「エメラルドスター」は今年の冬に再挑戦したいと思います。

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