【おきなわ！ザ・ワールド】足ツボロードがほぼ地獄

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おきなわ！ザ・ワールド最終回

南城市にある沖縄を凝縮したテーマパークおきなわワールド。「おきなわ！ザ・ワールド」では、おきなわワールドで意外に知られていない話題を、現地取材によるレポートで紹介し、「うーん!!なるほど!!」と驚かせるという趣旨の連載です。

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さてとうとう最終回です。最終回ですが地獄の話をします。

体験メニューが充実しています

おきなわワールドといえば、玉泉洞やハブ博物公園をメインに考えがちですが、紅型や陶芸などの体験メニューも充実しています。

紅型工房ではコースター、バンダナ、バックの小物を好きな色で染め上げる体験ができるそうです。
他にも機織体験、藍染め体験、紙すき体験などなどさまざまな体験があり、短いもので5分、長いもので1時間半ほどの所要時間で、小さなお子様から大人まで楽しめるようです。

さて、その中でも今回とりあげたいのが琉球ガラス王国工房。
場所は前回の「かき氷がなんだかすごい」の記事で出てきた熱帯フルーツ園のパーラーの隣です。

この工房では沖縄県内でも数少ない本格的な工房で職人さんと一緒にガラス作り体験ができます。

世界にひとつだけの私だけのグラス制作がきるようです。ちなみに予約不要です。

足ツボロード

取り上げたいのは体験と言いましたが、制作体験はしません。
見ていただきたいのは琉球ガラス王国の前にひっそり置かれている琉球ガラスでできた足ツボロードです。

色とりどりの琉球ガラスが埋め込まれていて、美しい足ツボロード。

足ツボで体の疲労感をチェックできるということですが、気になるのがツボ押しはソフト面から次第にハードになりますという注意書き。

足ツボロードには琉球ガラスが埋め込まれたタイルが10枚ほど並べてあります。
最初の方のやつは公園とかにありそうなソフトなもの。

しかし徐々に埋め込まれたガラス突起物の高低差が増していき。

真ん中あたりからは埋め込まれていると言うより、上に置かれているような感じに。

最後の方は5センチほどの山がニョキニョキ生えています。

そして最終的に山が鋭角に尖っておしまい。
この上を歩くとか地獄のコースにありそう。

足ツボロードを歩いてみた

でもせっかくなので歩いてみましょう。

1歩..2歩...3..歩.....痛い！
自分でも足の裏の軟弱さにびっくりしましたが、最初の4タイル目で生まれたての小鹿のように足がプルプル震えました。

写真用に一瞬だけ最後のところに立ってみましたが、無理無理無理無理！！！！
カメラのシャッターが下りる前に飛び降りました。
めっちゃくちゃ痛い。痛いというか熱い！
足の裏から血が噴射したかと思いました。

これって最後まで歩ける人はいるんでしょうか。
我こそは！という方がいたらぜひ試してみてください。

おきなわザ・ワールド

ということで全10回でお送りしたおきなわザ・ワールド、いかがでしたでしょうか。
おきなわワールドにはまだまだ地味だけど見逃せない見所がたくさんあるはず。次はみなさんが探してみてください。

スペシャルページにはこれまでDEEが取材してきたおきなわワールド記事も載ってますので、そちらもご覧いただければ幸いです。
おきなわワールドからは以上です！

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