【おきなわ!ザ・ワールド】落ちたら最後!ハブ放し飼いコーナー
これまでDEEokinawaでは、南城市にある人気スポットおきなわワールドさんのぶっ飛んだ企画や、イベントを紹介してきましたが、今回から2月末までの毎週木曜日はコラボ企画として連載がはじまります。
その名も「おきなわ!ザ・ワールド」。おきなわワールドで意外に知られていない話題を、現地取材によるレポートで紹介し、「うーん!!なるほど!!」と驚かせるという趣旨の連載です。
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コラボ企画
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このタイトル。どこかで聞いたことあるとかは言わないで!
おきなわワールド
ハブ放し飼い
さて、連載第一回目の今回はハブ博物公園の中にあるハブ放し飼いコーナー。
もう一度いいましょう、ハブ 放し飼い。
はい、絶対並んではいけないワードが並んでいるコーナーです。
ハブ博物公園はハブに関する専門家がいる施設とはいえ、本当にハブが放し飼いされているのでしょうか。
クリスマスカラーのような、ラスタカラーのような陽気な配色でお迎えしてくれるハブ放し飼いコーナー。
丁寧にふりがながついた看板。
2mほど下にある檻の中を覗き込んで見ると。
【ここからヘビが苦手な人は閲覧注意です!】
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ハブでますよー!
おきなわワールド
ハブうじゃうじゃ
わかるでしょうか
枝の上にはどこからどこまでが1匹かわからないほどのハブ。
穴の中や岩の上にもびっちり。
夜行性なので通常日中は穴の中など暗いところに隠れているはずのハブが、隠れるところがないのか見える範囲にうじゃうじゃいます。聞くところによると50匹から100匹ぐらいいるとか。
地上からハブがいる下の距離は2mほど。手は届きませんが、本当に目の前にハブがいます。
危なそうな気がしますが、ハブはジャンプができないためこのぐらいの距離があれば安全なんだとか。
また檻の中に入る扉などはなく、必要があればハシゴをおろして中に入るそうです。絶対入りたくないけど。
ちょっと頑張れば乗り越えられそうな手すりの下には、無邪気そうな文字。
でもタイトルには落ちたら最後と書きましたが、もし落ちたとしても1999年以降にハブに噛まれて死亡した例はないので大声で助けを呼べば大丈夫です!きっと。
ちなみに案内看板にはアカマタ放し飼いという文字もありましたが、現在はアカマタは放し飼いされていませんでした。
その代わりゾウガメが放し飼いされていました。放し飼い好きか!
本日は以上です。それではまた来週の「おきなわ!ザ・ワールド」をお楽しみに!
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コラボ企画【おきなわ!ザ・ワールド】は毎週木曜日に更新です。お楽しみに!
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