知られざる絶景スポット！浦添市美術館の展望塔

特徴的な建物や屋根が建ち並ぶ浦添市美術館エリア。実はその中にあまり知られていないであろう絶景スポット、展望塔があるのをご存知だろうか。

あら、こんなところに展望塔が

まるで異国の宮殿か寺院のような雰囲気の建物が建ち並ぶ浦添市美術館とその周辺エリア。
実はこの一画に、誰でも登れる展望塔があることをご存知でしょうか。

上の写真中央に見えている細長い構造物がその展望塔。左側の大きな建物が浦添市美術館です。浦添市美術館にはこれまで何度か足を運んだことがあるのですが、ついぞ気が付きませんでした。我が両眼のフシアナ具合に恥じ入ります。

入り口はこんな感じに扉が開いており誰でも登ることが出来ますが、早朝夜間など美術館や周辺施設の営業時間外は閉鎖されるのではないかと思います。危ないしね。

美術館長からの注意書きもよく読んでから登りましょうね。

内部はこんな感じ。

写真では明るく写っていますが、窓の少ない塔の中なのでちょっと薄暗いです。
しばらくはコンクリート製の広めの螺旋階段が続きますが、最後はこんな感じの人がひとりやっと通れるほどの幅の狭い金属製の螺旋階段に。

階段に隙間が空いてるので下の方まで見えるのですが、これがなかなかタマヒュン事案。高所恐怖症の方はしっかり手すりを掴んで心して登ってください。

登り切ると八方に窓が開けた展望室に出ます。

窓からは浦添市美術館をはじめとする八角重層屋根群が間近に、国道を挟んで向こう側に広がる浦添市内の建物群、遠く東シナ海まで展望できます。絶景かな、絶景かな。

というわけで浦添市の知られざる絶景スポット、浦添市美術館の展望塔からお届けしました。
沖縄もだいぶ日中の陽射しが和らいできたので、ちょっとしたお出かけにいかがでしょうか。

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