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沖縄こどもの国の動物案内板がなかなかシュール
動物エリアの案内板に注目
先日、保育園の親子遠足で沖縄市にある『沖縄こどもの国』を訪れました。
一時はわりと寂れていたような印象ですが、ここ数年はンマハラシーをはじめ様々なイベントが開催されていたり、ワンダーミュージアムの展示にチカラを入れていたりと、元気と賑わいを取り戻してきている気がします。
まあ遠足は雨でしたけどね
さてそんなこどもの国で、一部エリアに掲示されている動物の案内板がなかなかシュールだったのでご紹介いたします。
メインゲートから園内に入って右手側、サル山近くの最近園路が新しく整備されたあたりです。
こちらをご覧ください。
展示している動物の写真、泣き声、多言語表記、分布図やエサとなるもの、寿命、学名などが分かりやすく表示されています。右上の文字の部分はその動物によって変わるのですが、さしばの場合は、
・島の郷土料理だった、タカジューシー
・秋を告げる使者
とあります。秋を告げる使者は分かるとして、タカをジューシーにして食べていたなんて知りませんでした。現在は絶滅危惧種に指定されており食べることは叶わないので幻の味となってしまいましたが、鶏肉といえば鶏肉なのできっと美味しかったのでしょうね。
思わず見入ってしまう案内板
その他の動物も見てみましょう。
嗅いで良し!掘って良し!
鳴き声が特徴的なチャーン。『潜入!チャーン鶏鳴大会』も併せてどうぞ。
和製コーギーとも呼ばれる大東犬。胴長短足でかわいさ爆発。
最後はこちらです
そしてお馴染みヒージャーことヤギの案内板がこちら。
ウチナーソウルフードアニマル!!
めちゃくちゃ食べる前提でした。
寿命の説明も途中で食べられちゃってます。切ない...
自分の運命がわかっているのかいないのか、檻の向こう側にいるヒージャーは決して目を合わせてくれませんでした。合掌。
ともあれ、楽しい案内板なのでいつか全エリアに設置されることを願います。他にもいくつかあったので是非探してみてくださいね。東ゲート近くでは猛獣舎の新設工事も行っていたので、進化する沖縄こどもの国に今後も注目していきたいと思います。