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伊江島のビジル石で胎児の性別判断はできるのか?
産休中のmiooonです。
山羊汁の記事でも報告しましたが、先月出産いたしました。
いまは慌ただしくも楽しい日々を過ごしております。
さて、ときは遡ること5月のある日。
妊娠6ヶ月すぎでまだお腹の子の性別がわかっていなかったわたしは、胎児の性別が判断できるという言い伝えを確かめに伊江島に行きました。
ということで、今回は妊婦だからできた記事第二弾をお送りします。
伊江島へ
ニャティア洞のビジル石
みなさんは伊江島にあるニャティア洞をご存知でしょうか?
ニャティア洞には妊婦が持ちあげると、胎児の性別がわかるという言い伝えがあるビジル石があります。
ニャティア洞の入り口には言い伝えの案内板
ニャティア洞のビジル石
ビジル石は洞内にあり、古来から子授けの神と崇められています。持ち上げて軽いと感じれば女の子、重いと感じたら男の子だと言い伝えられており、子宝を授かりたいと祈願して持ち上げれば願いが叶うとも言われています。
※この石は本物のビジル石ではありません。
階段を下りてニャティア洞へ
洞にはいるとすぐに石があります。
これが本物のビジル石
妊婦チャレンジ
ということで、どうも妊婦です。
まだ6ヶ月の頃なのでお腹は目立ちませんが
5年ほど前でしょうか、以前にも伊江島でビジル石を持ってみたことがあります。
そのときは、そこそこ重いけれど見た目以上に重くも軽くもなく、こんなものかなと思ったのを覚えています。
ビジル石が何キロあるのかはわかりませんが、そのときは3〜5キロ以内に感じた覚えがあります。
それを踏まえて、今回はどうでしょうか。
以前の重さを思い出しながら、石を持ち上げてみることにしましょう。
せーの
ううう。
え・・・なにこれめっちゃ重い!!
前回が3〜5キロぐらいとしたら、このときは20キロぐらいに思えました。
腕がプルプルして、全然石を上に持ち上げられません。
妊娠中とはいえ、体力も筋力もさほど落ちていないと思っていたので、このぐらいの石が持ち上げられないことにビックリしました。
「持ち上げて軽いと感じれば女の子、重いと感じたら男の子」
言い伝えによると、わたしのお腹の子は男の子なのでしょうか。
気になる性別は?
はい、ばっちり男の子でした。
誕生おめでとう。ありがとう。
というわけでビジル石の言い伝えは当たると言えそうです。
(※あくまでも私が個人的に試した結果ですが。)
読者の方の中で、お腹の子の性別が気になっている妊婦の方がおられたら、伊江島に行って石を持ってみてはいかがでしょうか?
※ただし妊娠中にあまり重い物をもつことはNGなので、十分にご自身の体調と相談しながらにしてくださいね。
ちなみに私は安定期だったこともありますが、伊江島タッチューに登れるぐらい元気な妊婦でした。
伊江島はきれいな島