【沖縄地名しりとり】上間

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DEE読者のみなさん、はじめまして。石川流木と申します。

先日、DEE編集部から突然「ライター候補者を集めて懇親会を行いますのでご参加ください」と誘われて伺ったのですが、初対面にもかかわらず、いきなりスケジュールを組まれてしまい記事を書くことになりました。
週末は、愛車のカブで沖縄本島をブラブラ散歩しています。ちょくちょく出てくるかもしれないのでよろしくお願いします。

「カブに乗って移動するから行動力ありますよね？」という理由から最初に割り当てられた記事は地名しりとり。

今までまわってきたのは14の地域。

沖縄（おきなわ）→若狭（わかさ）→寒川（さむかわ）→和宇慶（わうけ）→健堅（けんけん）→んきゃどら→ライカム→室川（むろかわ）→和仁屋（わにや）→屋嘉（やか）→嘉弥真島（かやまじま）→牧志（まきし）→志真志（しまし）→志喜屋（しきや）→山下町（やましたちょう）→上間（うえま）←NEW!

14回目となる沖縄地名しりとりは、前回の山下町（やましたちょう）の「う」で終わったので 上間（うえま）をぶらぶら散策してみたりします。

那覇市上間

地図を見てみるとお分かりいただけるかと思いますが、散歩コースには ちょうど良い感じのコース。しかし住宅地ゆえにDEE的な何かしら発見があるかどうか・・・

国道329号線と国道507号線、そして県道82号線が交わる上間交差点にある沖縄電力上間変電所 変電所だけにかなり大きくて目立ちます。

株式会社みつわ産業の本社ビルはここにあります。 さすがに地図ではわからない、かなりの坂を登っていきます。

チェーンの処理って結構たいへんなんですが、これならぐるぐる回すだけで楽々収納可能ですね。

坂がキツい

さらに登ります。

壁画に少しだけ癒され、さらに散策 。

あしんみお嶽？御嶽のようではあるが詳細は不明。

上間のすぐお隣は、識名（しきな）であるためか、お墓もとっても多い場所。昔ながらの家も健在。

上間中央公園は、夏祭りの頃になると立派なお祭り会場となります。

立派なフクギ。そして上間公民館。

しかしDEE的なネタが無い。
「地名しりとりは、行ってみないとネタになるかどうかわからないんですけど、行った以上は記事にしちゃいますよ。まぁある意味賭けですね」とDEEのみなさんが言っていたのを思い出しました。

気になる木

何かネタになるものは無いのかと探していると。

公民館前に立派なガジュマルの木と、池と・・・

何か出てる

なにやら木に気になるものが。

木にホースがぶら下がってますね

スイッチ萌え

手の届かない場所にはむき出しのスイッチが。

ポンプの装置も付いているということは水を汲み出すものであるのだが、一体何に使うのだろう？
もしや夏の暑い時期に一斉に放水するとか・・・それにしては豪快すぎるし。

池の近くにある桜は五分咲きといったところか。 しばらく近くを散策していると回答がやってきました。

静かな住宅街

正解は工事などに使う雑水を給水する場所でした。 水の有効活用、沖縄ならではですね。

地域的には小さいですが、散歩していると鳥の鳴き声やら 音楽教室の笛やピアノの音が、和やかな雰囲気にさせてくれる上間（うえま）でありました。

沖縄地名しりとり、みなさんが住んでいる場所が出てくるのでしょうか。
次回は、上間（うえま）の「ま」から始まる地域へ。

 

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