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亀の甲せんべいで亀になれるのか
沖縄の駄菓子といえば、いちゃがりがりだったり塩せんべいだったり色々なモノがありますが今回ご紹介したいのは
「亀の甲せんべい」です。
亀の甲せんべいは沖縄の駄菓子で、塩味の揚げせんべい的なモノで
見た目が亀の甲羅のようだから「亀の甲せんべい」という名前なのだと思います。まぁ、こういう形の揚げせんべいって全国いろんな名前のものがありあますよね。
先日この亀の甲せんべいを見ててふと、思ったんですよ。
「亀の甲せんべいをうまく使えば亀になれるのではないか?」
って。
そういえば前に「天使のはねで天使の羽はつくれるか」というのもやりました。そんなノリで今回は亀になりきってみたいと思います。
亀の甲羅を作ってみよう
まずは近場のスーパーから亀の甲せんべいを買い占めてきました。
こんな調子でいこうと思ったのですが、めちゃめちゃ面倒くさい上に、これだとうまく隙間無く亀の甲せんべいを配置できなそうです…。
というわけで、方法をちょっと変えて、亀の甲せんべい自体を鎖帷子みたいに針金でくっつけていく方法をとることにしました。
地道に作業をして一袋9枚×4袋で総計36枚をつなげてみました。
こんな感じになりました!それでは早速亀になってみましょう!
亀に見えるのか
…微妙。
何かが足りない気がします。
服装を変えてみよう
亀っぽく見えないことは無いような気もしますが、やっぱり何かが足りない。
色々考えたのですが、亀になるために足りないもの、
それは緑ではないか
という結論に至りました。
そこで、緑の全身タイツ(¥3780)を購入してきました。地味に高い。
早速もう一度試してみましょう。
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亀っぽい!
なんだろう。さっきより全然亀っぽくなってきた気がします。
これは亀だ。きっと亀に違いない。なんだか写真を見ているうちにそんな気分になってきます(私だけ?)
ということで
「亀の甲せんべいをうまく使えば亀になれる(ただし全身タイツ(緑)が必要」
というオチで今回の特集を締めようと思います。皆さんもこれからの忘年会シーズンで一発芸が必要な際は是非「亀の甲せんべいで亀」をやってみましょう。小腹が減ったときは甲羅も食べられるし、実用的ですよ!