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【勝手にカミガカリ】1日目(ヒラウコー 前編)
今週は【勝手にカミガカリ】と題し、完全に乗っかった形でお送りする1週間。DEEおきなわ編集部による「かみわざ?」をお楽しみください。
...なのですが、いきなりごめんなさい。
構想2日。製作1日では月曜日の締切りに間に合わなかったため、前後編に分けさせていただきます。。
現在製作している途中までを【勝手にカミガカリ】1日目(前編)としてご覧ください。
僕が作ろうとしているもの。それは沖縄ならではのものを入れる。
コンセプトはちょっと新しいお土産品。
元々お土産品ではないのだが、これを機に流行ったらいいなーと思っているモノ。
目を付けたのはヒラウコー。
真っ黒。
沖縄独特の黒い板状の線香。漢字で書くと平御香。
長さが15センチほどで6本の筋が入っていて、半分に割ったものが3本、ニ平で12本。
12本は12カ月(12支)を意味し、半分に割った3本は、天・地・人を意味するという。
独特の臭いがあるのでお土産にはならなそう。線香だし...
でもパッケージをかわいくして、カラフルな色で様々な香りを楽しめるお香みたいにしたらどうだろう?という妄想から始まった。
製作作業開始
パッケージの形は牛乳パックみたいにする。
イメージ図。
パソコンを使って書いて、プリンターで出力すれば早いのだろう。
しかし買ってきた紙のサイズでは家のプリンターには入らない。
仕方がないので手作業で作っていこう。
線に沿って折っていく。
出来上がったのがコレ。
なにこれヒドい。
完全に寸法を間違えた。先が思いやられる。
まぁこれはイメージするための試作品ですよ。試作品。
冷静に考えて寸法出してやり直し。
これを折って....
デキタ!
Oh!まさに牛乳パック!
この形にしたのは、斜面があるから。
今回のイメージは沖縄の古民家パッケージ。斜面を屋根に見立てるのだ。
試作品。赤瓦の屋根に見えません?
最初に思いついた屋根の細工。
切り込んだ部分に筒状の紙を挿し込んで、立体的に赤瓦の屋根を見せる。
しかし時間がかかりすぎるため今回は見送ることに。
屋根部分はパソコンで描いてプリントアウトしたものを貼っていくことにした。
赤瓦の屋根っぽい!
これだけなら既に商品パッケージでありそう。
ちょっと細かいところにこだわりたい。
小細工
赤瓦の屋根だけでもいいのだが、屋根の上にはシーサーがいるハズ。
ならば付けてしまえということで。描いて切りこみました。
シーサーのシルエットってこんな感じか?
かわいいじゃないか!
この細工が施されているパッケージは今まで見たことがない。ハズ。
なんだか楽しくなってきたところで...
ここまでしかできていません。
ごめんなさい。
今週の【勝手にカミガカリ】期間中には完成させて後編として公開する予定です。
実はDEEおきなわの編集部、いつもの記事もそうなんですが誰が何を作るか知りません。
今日から始まった【勝手にカミガカリ】明日もお楽しみに!