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【観察】パパイヤ育成記録(その7:実がついたよ)
沖縄では雑草のように軒先や側溝なんかに自生しているパパイヤ。しかし寒さに弱く地植えの場合は冬を越せなかったり、実をつけなかったりと沖縄以外ではなかなか目にしない植物です。
そんなパパイヤを種から植えたらどれぐらいで実を収穫できるのか見守ってみようというのがこの連載でございます。
2ヶ月後の2015年4月18日。パパイヤを育てていたはずなのに片方の鉢からはトマトの実が。なぜ?
3ヶ月後の5月末。トマトだと思ったパパイヤはイヌホウズキという雑草でした。抜いて捨てました。
4ヶ月後の6月末。なんだかんだありましたがすくすく成長しています。
ということで本日はお久しぶり。
もうすぐ植えてから9ヶ月になるパパイヤの成長をみていきましょう。
種植えから7ヶ月半後
2015年10月2日
すっかり太くなった幹。多少の台風でも倒れそうにありません。
そしてところどころに花や実がつき始めました。すごい!
種植えから8ヶ月後
2015年10月29日
半月でまた一段と大きくなりました。
このあたりで沖縄に遺伝子組み換えパパイヤがあるというニュースも流れましたが、遺伝子組換えは茎から葉っぱまでの葉柄部分が赤くなるらしいのでDEEパパイヤは大丈夫そうです。よかった!
そして実も最大でこぶしぐらいの大きさに。
種植えから8ヶ月半後
2015年11月9日
そしてこちらが最新のパパイヤです。
どーん!
もはやジャングル!
パパイヤの実もこんなに大きくなりました。
友人の家の庭先に植えさせてもらっているのですが、なにか栄養をやったりしているのかと聞いたら「放置」とのことでした。
水やりもしてないとか。
どんだけ強いんだパパイヤ。
そしてまだまだ新芽もでてきています。
しかしこのままでは実に栄養がいかない気もするので、近々枝の剪定をしたいと思います。
ちなみに背丈を測ったら198cmでした。
成長グラフ
沖縄も寒くなってきましたがパパイヤの成長は止まるのでしょうか?
そして実はいつ頃食べられるサイズになるのでしょうか。
またそのうち報告させていただきます。