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【観察】パパイヤ育成記録(その3)
沖縄では雑草のように軒先や側溝なんかに自生しているパパイヤ。しかし寒さに弱く地植えの場合は冬を越せなかったり、実をつけなかったりと沖縄以外ではなかなか目にしない植物です。
そんなパパイヤを種から植えたらどれぐらいで実を収穫できるのか見守ってみようというのがこの連載でございます。
これまでの記事はこちら
【観察】パパイヤ育成記録 -種植え-
【観察】パパイヤ育成記録その2
種植えは2015年2月18日
前回は芽が出ました
それでは種を植えてから2ヶ月目の成長を見てみましょう。
2ヶ月目の成長記録
まずは種植えから1ヶ月と10日後のようす
2015年3月28日
オキテング25号の鉢からは芽が2つ。台農2号はわさわさと葉がしげってきました。
オキテングの左側にある芽はなんだか雑草な気もしますが、引き続きようすを見たいと思います。
種植えから1ヶ月と20日後のようす
2015年4月8日
オキテングはガーデニングを始めたばかりのオシャレ奥さんのプランターみたいになってきました。その実はパパイヤと雑草なのですが。
対して台農2号はわっさわさ。手のつけられない中学生男子のたまり場ようです。
種植えから2ヶ月後のようす
2015年4月18日
まずはオキテング。放置しておりましたが、明らかに左側はパパイヤではなく雑草ですね。そろそろ抜こう。
台農2号はもはや無法地帯。もうこの鉢では収まりがつかなくなってきております。
それぞれの高さを測ってみましょう。
2015年4月18日
オキテングは15cmほど、台農2号は30cmを越えておそらく35cmぐらい。
ここで私は台農2号の葉の間にあるものを発見して驚愕するのです。
それがこちら
え、ト・マ・ト!?
いや、パパイヤの種を買ってきたんだし。この鉢でトマトを育てたこともないし。
困惑しかありません。
ということで、2ヶ月目の成長記録でした。
これからパパイヤはどんな風に成長するのでしょうか。
鉢が小さくなってきたとか、トマトっぽいとかいろいろありますが、引き続き観察を続けたいと思います。