2015.02.19

【観察】パパイヤ育成記録 -種植え-

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沖縄では畑のみならず、庭先に植えられていたり、ときには側溝の隙間からど根性で生えていたりするパパイヤ。種から植えたらどのぐらいで収穫できるのでしょうか。

まずはパパイヤとは

この企画をはじめるにあたり「パパイヤを育てようと思うんだけど」と沖縄の友人に相談したら「パパイヤなんてどこでも勝手に生えてくるのに!」とまるで雑草のような返事をもらいました。
沖縄のみなさんのパパイヤへの思いはたぶんそんな感じだと思うのです。

しかし調べてみると、パパイヤは寒さに弱く最低気温が5度以下になると枯れてしまうそうです。
内地では鉢植えにして冬は室内で育てることはできるようですが、その場合は実は大きくなりにくいので観葉植物のような存在に。また地植えの場合は冬を越せないので、せっかく育てても1度きりの収穫となってしまうとか。

つまり、沖縄のみなさん!
パパイヤがどこでも生えるのは日本では沖縄だけだって!

沖縄のパパイヤすごいでしょう?
それでは夢の収穫にむけて、今月はパパイヤの種をまいてみましょう。

種まき

買ってきたのは2種類のパパイヤの種。
オキテング25号と台農2号。


違いはよくわかりません

どちらも沖縄の種の撒き時は1月。


うっかり2月に撒いてしまいましたが

発芽率は70%。

種子は5時間ほどぬるま湯に浸し、1cmの深さに播種すればいいようです。

ぬるま湯に浸して

種を撒きました。


とりあえず葉がでるまでは鉢植えで

果たしてちゃんと育つのか、そして育ったら何日ぐらいで実を収穫できるようになるのか。
経過は月1でご報告いたします。

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